秋田市に鎮座する三皇熊野神社の社務日誌 時々書きます
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神社で ~ ③
2009年09月13日 (日) | 編集 |
こんにちは、小禰宜です。


今日紹介するのはコチラ
20090910142154.jpg

大麻(おおぬさ)です。

神社といえばコレ!かもしれません。
大麻は神社では最もメジャー(という言葉が相応しいかはさておき・・)なお清めの祭具です。

大麻は、お清めの対象となる物や人に向かって 左・右・左 と振って使います。

ご祈祷の祝詞(のりと)をあげる前に大麻でお祓いするのは、神様にお願いを申しあげる前に参拝者をお清めする為。
また、お神輿渡御の先頭に大麻を持った神職さんがいるのも、神様の乗ったお神輿が通る道を清める為なんです。


大麻でのお祓いは、
・ 大麻で罪・穢れを追い払う ハタキのような役割
・ 大麻で罪・穢れを吸い取る 掃除機のような役割

の二通りの説があります。



形状も神社によって紙(半紙や奉書)の量も長さも、木の串の長さ太さもさまざま。

使う紙の質(?)量(?)によっても振ったときに「ふぁさっ」と鳴ったり「バサッ」と鳴ったりいろいろです。(神職さんの力加減もありますが)


これからご祈祷を受ける際にはちょっと大麻を見てみてください(*´∇`*)
で、大麻でのお清めの時には、頭を下げてお受け下さい(*^.^*)




小禰宜



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コチラで簡単な説明をしています。
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毎度、拙い説明で申し訳ありません・・・( p_q)
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神社でよく見るものシリーズ②
2009年09月06日 (日) | 編集 |
こんにちは、小禰宜です。


シリーズ②回目、

今日は 『注連縄(しめなわ)』 です。

20090906154157.jpg
これは三皇さん本宮正面の注連縄。

20090906154222.jpg
これは本宮客殿(控え室)の玄関の注連縄。


注連縄にもたくさん種類があります。

例えば、本宮正面の注連縄は、真ん中が太く、両脇が細くなっています。
これは、その見た目から「大根締め」と言います。

また、里宮の社殿正面の注連縄は向かって右側が太く、左にいくにつれてだんだん細くなっています。これは「ごぼう締め」と言います。
20090906170640.jpg



注連縄は、神域とそうでないところとを分ける結界の役割をしています。注連縄の中側は神聖な場所、神様がいらっしゃる場所として、中には禁足地(足を踏み入れてはいけない場所)とされているところもあります。

注連縄の内側に入るときは、身も心も清らかなきもちで。


ちなみに、注連縄は他に、「七五三縄」とも書き表します(*^.^*)

神社へお参りの際は、一番最初に目につく注連縄をチェックしてみてください(*´ω`*)




小禰宜


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神社でよく見るものシリーズ①
2009年09月03日 (木) | 編集 |
こんにちは、小禰宜です。


これから、ちょくちょく神社で見る独特なものを紹介していきたいと思います。

辞書などにもたまに載ってますが、ここでは三皇さんの社務日誌らしく、わかりやすく且つゆるく伝えることができたらなぁと思っています。


シリーズ①

「御幣(ごへい)」

折った紙に、
20090902151435.jpg
切り込みを入れて、

20090902151458.jpg
開いて、

20090902151557.jpg
左右交互に折り重ねると、こうなります。

今日の写真は、分かり易いように赤い御幣を使いました。


その昔、神様に絹布などを木の棒に挟んでお供えしたのが始まりといわれています。

今では、御幣(ごへい)は神様の※依り代(よりしろ)となるもの、もしくはその目印となるもの、またお清めの祭具として用いられます。

ですから、御幣のある所=神聖な場所となります。


神棚の両側に立てたり、

家の中の鬼門(東北)・裏鬼門(南西)・北側などの気になる場所に貼ったり、

火事が起きないようにと、台所などの火をよく使う場所に貼ったり、


いろいろな場所で神様の依り代となり、見守ります。


上棟祭などの大きなお祭りになると、大きな御幣を作ります。
20090903145810.jpg
どーん!


御幣は地域やその神社によっても形や作り方が異なりますし、色も様々です。
白い半紙で作るのが一般的ですが、水の神様には青系を、火の神様には赤を、また金色・銀色なんてものもあります。



お正月に向けて、今は大量の御幣を奉製しています。

まだまだ早い!と思うかもしれませんが、


のんびり屋の小禰宜には早すぎるくらいが丁度いいんです(*´∇`*)


今日は「御幣」についてでした!


※依り代・・・神様が降りてきて鎮まる場所。


小禰宜


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「ごへいもち」はこの御幣に形が似ているからそう呼ばれているんだと名古屋の友達に聞いたことがあります。(´¬`)







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