秋田市に鎮座する三皇熊野神社の社務日誌 時々書きます
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遷宮について。
2007年11月07日 (水) | 編集 |
こんにちは、小禰宜です。


ちょっと後回しにしていた遷宮のお話を少し。

20年に一度、伊勢の神宮では「式年遷宮」というお祭が執り行われ、
平成25年には62回目の式年遷宮を迎えます。

「式年」とは決まった年をあらわし、「遷宮」とは新しいお宮に神様にお遷りいただくことです。
内宮・外宮ともに東西に同じ広さの敷地があり、20年に一度交互に同じ形の御社殿を新しく造りかえ神様にお遷りいただきます。また、神様の御装束や御神宝も新調します。

なぜ20年に一度かというと、
・木造建築物の耐用年数
・職人達が技術を伝承していくのに適当な年数
だからといわれています。
20代で入門、40代で熟練、60代で指導者というわけです。


どうせ造りかえるならもっと丈夫なものを・・・

と思うかもしれませんが、神宮では20年に一度の式年遷宮の制度を継承していくことで日本の文化を絶やすことなく古のままに次の世代へ伝えようとしているのです。

また、ご遷宮に至るまでには様々なお祭り、行事があります。
平成17年の山口祭(建替えのご用材を山から伐り出すにあたっての安全祈願)を始め、8年間にわたって数多くのお祭りが行われるのです。

その中でも一般国民が参加できるお祭りは2つ。
「御木曳(おきひき)」と「御白石持(おしらいしもち)」です。

「御木曳」は山から伐り出された木を内宮、外宮に曳き入れる行事。(今回は終わってしまいました)
「御白石持」は新しい御社殿のまわりに白い石をひとつずつ敷き詰める行事(平成25年8月に予定)です。


ご遷宮を継承していくのはたやすいことではありません。
御用材の調達も容易ではありませんし、職人も養成していかなければなりません。
もちろん費用も莫大です。
その為、全国の皆様にも奉賛を依頼しています。
先日立てた看板はその募財活動のための看板でした(^ー^)


みなさんも機会があったら20年に一度の「式年遷宮」に参加してみましょう(^-^)ノ


簡単でしたが遷宮のお話でした。



小禰宜

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前回の御遷宮は小禰宜小6の時で、訳も分からず家族で伊勢に行きました。もったいない。もったいない。
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コメント
この記事へのコメント
式年遷宮というのは、とても意義のある大切な
ことであることが、知れば、知るほど判って来
ます。神宮の近くに博物館があります。
余談ですが、しばらくの間、赤福が買えなくなっ
たことが残念です。神宮・おかげ横町の名物その
ものでしたから。
2007/11/08(Thu) 20:10 | URL  | あや #mQop/nM.[ 編集]
あや さん。
赤福は残念ですね。
伊勢といえば赤福でしたから。。。
2007/11/09(Fri) 12:33 | URL  | 小禰宜 #-[ 編集]
20年前、小6だった?
そっかぁ。
2007/11/10(Sat) 12:18 | URL  | うめさん #mQop/nM.[ 編集]
うめさん さん。
正式には平成25年の20年前が小6ですね(^-^)
2007/11/10(Sat) 15:46 | URL  | 小禰宜 #-[ 編集]
読解力が弱くて失礼しました。
6つ上に誤解するところでした。

その頃は別の地域で働いてました(笑)
2007/11/11(Sun) 23:40 | URL  | うめさん #MJIT/aOk[ 編集]
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